OPUS ONE 2016 オーパス・ワン 2016 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ2016 産地アメリカ カリフォルニア州 ナパヴァレー ALC度数14.5% キャップ仕様コルク ◆品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 77%、プティ・ヴェルド 8%、メルロー8%、カべルネ・フラン 5%、マルベック 2% ◆醸造 ステンレスタンクにて発酵、20日間のマセラシオン。
フレンチオークの新樽にて18ヶ月熟成。
◆ヴィンテージ2016 2016年、北カリフォルニアは5年連続のひどい干ばつとなりました。
しかし、オークヴィルにあるオーパスワンの自社畑では、幸運にも 700 ミリを超える降雨量に恵まれ、そのほとんどは3月以前に降りました。
そのため、早くも3月7日に始まった萌芽に理想的な成育環境が整いました。
8月は果実の成熟に完璧な気候となり、9月初めの一時的な熱波を除いては、穏やかな気象条件が収穫時まで続きました。
9月9日に開始された収穫は天候に恵まれたことから、畑のチームは収穫のタイミングを判断しながら余裕のあるペースで作業を進めることができました。
終盤の気温の上昇とともにややスピードも速まり、収穫は10月12日に33日間で終了しました。
発酵およびマセレーションの過程で平均17日間のスキンコンタクト(果皮浸漬)を行った後、フランス産オーク新樽100%で18ヶ月熟成させました。
◆商品説明 2016年オーパスワンは、極めて上品で明るく、フレッシュな赤い果実や青系の果実の芳醇な香り、焼き菓子に使われるスパイス、バニラ、また、春の花々の繊細な香りが感じられます。
さらに、セージ、ローズマリー、ブラックオリーブの微妙なニュアンスにより、最初の香りの印象が増幅されます。
ブラックチェリー、ブラックベリー、カシスのジューシーな味わいが味覚を一気に潤し、クリームのように柔らかくきめ細かいタンニンが深みある質感を与えます。
調和の取れた生き生きとした味わいは、ダークチョコレートやエスプレッソのかすかな印象とともに長い余韻となって続きます。
◆専門誌評 ジェームス・サックリング 99 ロバート・パーカー 97+ アントニオ・ガローニ 96+ OPUS ONE オーパス・ワン カリフォルニアワイン最高峰 シャトー・ムートン・ロートシルトを所有するフィリップ・ド・ロートシルト男爵と、カリフォルニアワイン界の重鎮ロバート・モンダヴィ氏のジョイントベンチャーによって生み出されたワイン。
オーパス・ワン(Opus One)とは音楽用語で「作品番号1番」の意味。
『一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ』という考えからロートシルト男爵が命名しました。
ファーストヴィンテージのリリース直後から世界中の注目を集め、アドヴォケイトやスペクテイターなど各ガイドから高い評価を受けます。
2005年、コンステレーション・ブランズ社は、ロバートモンダヴィ・コーポレーションを買収し、オーパス・ワンの50%を所有することになりました。
その後、バロネス・フィリピーヌ・ド・ロートシルトとコンステレーション・ブランズ社長兼COO (最高執行責任者) であるロバート・サンズは、バロン・フィリップ・ド・ロートシルト社とコンステレーション・ブランズ社との間で結ばれたオーパス・ワン協定を発表しました。
これは、オーパス・ワンの栽培、国内および海外での販売、運営といった3つの主要分野において、オーパス・ワンが完璧な経営の独立権を持つというものです。
現在は2004年からワインメーカーに就任したマイケル・シラーチが、栽培と醸造の両方における責任者となっております。
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