TASCAM タスカム CD-RW900MKII CDレコーダー/プレーヤー 再生機としても活用できる豊富な再生機能を持った 自社製ドライブ搭載の業務用CDレコーダー/プレーヤー。
『CD-RW900MKII』/『CD-RW901MKII』は、TASCAM CD-RW900SL / CD-RW901SLの後継機となる業務用CDレコーダーです。
様々な業務用音響の現場でご活用いただいているCDレコーダーをトレイタイプのドライブとしてリニューアルいたしました。
業務用途に要求される様々な機能を備えるCDレコーダー部に加え再生機能も充実 音質を左右するAD/DA変換には、旭化成エレクトロニクス製AK4528VMを採用。
CDレコーダー部は様々な要求に応える豊富な機能を用意しました。
また、ドライブは高耐久、高信頼性を誇る自社製オーディオ専用ドライブを搭載。
自社開発ならではの細かな対応が可能となるドライブは、専用に設計されたファームウェアにより、録音中のトラック更新において、パソコン用ドライブでは不可能な曲間なしの連続録音を実現しています。
また、業務用CDプレーヤーとしても活用できる豊富な再生機能、高いオーディオパフォーマンスも特長です。
オーディオ回路についても優れた性能を備え、周波数特性では20Hz〜20kHz +/-0.8dBというハイスペックを実現しています。
機能一覧 ■24ビット処理のオーディオコーデック(AD/DA)旭化成エレクトロニクス製AK4528VMを搭載 ■左右独立した録音レベル調整を可能にするL/R独立INPUTつまみを装備 ■CD-R、CD-R-DAおよびCD-RWメディアへの記録が可能 ■High Speed CD-RWメディア対応 ■CD-DA(オーディオCD)だけでなく、MP3ファイル(データCD)の再生が可能 ■高品質自社製オーディオ専用CD-R/RWドライブを採用 ■レーザーの出力をディスクに合わせて最適化するOPC(Optimum Power Control)機能 ■フェードイン/フェードアウト録音機能(1〜30秒、1秒ステップ、デジタル処理) ■入力音を感知して自動的に録音を開始するシンク録音機能(-24dB〜-72dB、6dBステップ) ■録音レベル調整のデジタルボリュームを搭載(-∞、-54.0dB〜 18.0dB) ■設定された条件を満たした場合に自動でトラック更新を行うオートトラック機能 ■手動でトラック更新を行うマニュアルトラック更新機能 ■指定した時間ごとにトラックを自動更新するタイムトラックインクリメント機能 ■無音部分を作成(録音)できるレックミュート機能 ■最大録音トラック数の指定が可能(回数満了後は自動停止) ■指定したトラックやディスクのイレース機能(CD-RWのみ) ■4種類の再生モード(連続再生、シャッフル再生、プログラム再生、シングル再生) ■リピート再生機能(全曲/シングル/プログラム/ランダム/A-B間) ■トラックの音の立ち上がりをサーチして一時停止するオートキュー機能 ■トラックの再生後に次のトラックの頭で一時停止するオートレディ機能 ■+/-16%のピッチコントロール再生機能 (0.1%ステップ、CD-DAのみ) ■キーコントロール再生機能(+/-6半音、半音ステップ、オーディオCDのみ) ■キーコントロール機能とピッチコントロール機能の併用でスピードのみ変更が可能 ■電源投入で自動的に再生するパワーオンプレイ機能 ■ファイナライズ後のディスクに再び録音できるアンファイナライズ機能(CD-RWのみ) ■トラック経過時間、トラック残時間、ディスク残時間を切り換えて表示が可能(オーディオCD) ■CDテキストの表示と編集が可能 ■PS/2キーボード(別売)によるコントロールやタイトル入力が可能 ■デジタル入力にサンプリングレートコンバーター搭載(32kHz〜48kHz対応) ■RCAアナログアンバランス入出力 ■COAXIAL デジタル入出力(IEC60958-3:S/PDIF) ■OPTICAL デジタル入出力(IEC60958-3:S/PDIF) ■数字ボタンを装備したワイヤレスリモコンを付属(CD-RW900MKIIのみ) ■一部の操作を除きリモコン操作を無効にする設定が可能(CD-RW900MKIIのみ) ■20mW/chの標準ホンジャックヘッドホン出力端子 ■3Pインレットタイプの電源ケーブル装備 ■2U、EIAラックマウントサイズ ■RoHS対応製品 CD-RW900SL/CD-RW901SLからの変更点 ■タイムトラックインクリメント機能の追加(CD-RW900MKII) ■外観の変更 ■トレイドライブへの変更