生産地 イタリア 地域 トスカーナ州 クラス DOCヴィンサント デル キアンティ 葡萄品種 サンジョヴェーゼ85%・マルヴァジアネッラ15% 色 赤 甘辛 甘口 アルコール度数 14.5 ボディー感 ライト☆
☆
☆
★
☆
フル コメント 伝統的方法で造る聖なるワイン。
輝く琥珀色、アーモンドやドライフルーツにバニラの香り、上品で滑らかな深みある味わい。
畑に関する情報 モンタルチーノの西側に位置する畑。
砂と粘土化合物を含む鮮新世(pliocene)を起源とする土壌。
年によって使用する区画は異なる。
葡萄の栽培・収穫に関する情報 コルドン仕立。
植密度5200本/ha。
小さなバスケットを使用し9月から10月にかけて収穫。
醸造・熟成に関する情報 収穫後1月まで陰干しを行う。
この間に糖度は40%にまで上昇。
高濃度の果汁は、カラテッリと呼ばれる120Lの樽に85%入れられ、発酵を促す為マードレ(最新のヴィンサントの樽底に沈殿した酵母やバクテリアの混合物)を加え、ワックスで栓をして5年間発酵熟成。
ナルディのマードレは、1世紀以上も続いている。
熟成庫は屋根の下にあり昼夜の温度差が変わるため、化学反応や生物学的変化を起こし独特のアロマを形成する。
最終的な生産量は、ブドウ1tで20L。
受賞履歴 ワイナリー情報 テヌーテ シルヴィオ ナルディ シルヴィオ ナルディは、1950年にモンタルチーノの自然豊かな美しい土地に1,216haの土地を購入、ワイナリーを興しました。
彼は父から継いだ、世界中に販路を持つ農業用機械の仕事に打ち込むかたわら、ワイン造りに情熱を注ぎました。
ブルネロ先駆者の一人として、1967年発足の同協会設立メンバーにも名を連ねました。
畑は80ha、モンタルチーノの西部と東部の標高140〜420mの斜面に位置します。
畑は大きく3つのエリアに分かれ、北西部にはカサレ デル ボスコ、東部には粘土石灰質土壌の優れた畑マナキアーラとコロンバイオーロがあります。
それらを36の区画に分けて、葡萄を栽培醸造しています。
今日のシルヴィオ ナルディの名声を確立したのは、シルヴィオの末娘エミリア ナルディ。
彼女は1990年に代表者となると、畑の改革を進めセラーも一新。
更なる品質の向上を成し遂げました。
※掲載画像と実物のデザイン・年号・度数等が異なる場合が御座います。
SILVIO NARDI VIN SANTO OCCHIO DI PERNICE シルヴィオ ナルディ ヴィン サント オッキオ ディ ペルニーチェ 赤 500ml/12