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微妙におかしな日本語 ことばの結びつきの正解・不正解 [ 神永 曉 ]

ことばの結びつきの正解・不正解 神永 曉 草思社ビミヨウニオカシナニホンゴ カミナガ サトル 発行年月:2018年02月16日 予約締切日:2018年02月15日 ページ数:288p サイズ:単行本 ISBN:9784794223234 神永曉(カミナガサトル) 辞書編集者。

元小学館辞書編集部編集長。

1956年、千葉県生まれ。

小学館に入社後、37年間ほぼ辞書編集一筋の人生を送る。

2017年2月に小学館を定年で退社後も、『日本国語大辞典第三版』に向けての編纂事業に参画している。

また、テレビ、ラジオに出演して日本語の面白さ、奥深さを広める活動も行っている。

2014年にNPO法人「こども・ことば研究所」を「辞書引き学習」を考案した深谷圭助中部大学教授と共同設立。

国語に限らず、これから始まる小学校の英語教育や、さらには支援教育も視野に入れて、「辞書引き学習」による子どもの語彙力アップを目指した教育活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 ことばの結びつき、正しいのは?“基本編”(火蓋を切る/火蓋を切って落とす/暗雲が垂れ込める/暗雲が立ち込める ほか)/2 微妙に違う日本語、どっちが正解か?(間が持てない/間が持たない/押しも押されもせぬ/押しも押されぬ ほか)/3 じつは「どっちも正しい」日本語(微に入り細を穿つ/微に入り細にわたる/微に入り細に入り/的を射る/的を得る ほか)/4 読み方は同じ。

正しいのは?(初心に帰る/初心に返る/跡を絶つ/後を絶つ ほか)/5 漢字は同じ。

さて、どう読む?(骨をうずめる/骨をうめる/幕があく/幕がひらく ほか) 『日本国語大辞典』の元編集長で、辞書一筋37年のことばの達人が、ことばの結びつきの基本と意外な落とし穴を解説。

聖徳太子の時代から現代まで、1400年のスパンで日本語の変化を見てきた著者だからこそ言える、日本語の「正解・不正解」とはー 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語

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