『下総細工』 小箱 寄木細工 香取杉 木箱 指物師 本宮三千男作
香取杉を使用した、三軌展会員-本宮三千男氏の製作した寄木細工の小箱です。
国立新美術館出展品(2013年65回三軌展) 高さ7cm・縦5cm・横5cm __________________ 〈作者略歴〉 本宮三千男(もとみやみちお)千葉県香取市 60歳まで建具屋として木造家具を製作 その後、指物師として独立し、 寄木細工の家具の製作を行う。
木目を活かした芸術性が評価され、 2013年65回三軌展受賞作品として国立新美術館に展示。
以降、毎年同展で寄木細工の工芸品が展示されている。
__________________ 〈三軌会とは〉 三軌会は、昭和24年に互井開一他9名のメンバーによって結成された「新水彩作家協会」が母体となっている。
当初は同人展という形で展覧会を開催し、第2回展から場所を東京都美術館に移す。
昭和26年の第3回展から公募展として定期開催を実施し、昭和30年に現在の「三軌会」と改称した。
その後当初からの部門であった水彩部を昭和34年に絵画部と改称し、以後幾多の変遷を経て昭和46年までに現在の「絵画部」「彫刻部」「工芸部」「写真部」の4部からなる総合美術団体として会の体制を確立した。
更に平成18年には本展開催場所を新装なった国立新美術館に移し、毎年5月に4千平米を使用した展示会が開かれている。
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