山法師(ヤマボウシ) 赤花 苗木 5号ポット苗(z4)

   

写真は見本品です。

苗の写真は20年2月7日に撮影しました。

季節によって状態は変化します。

202a-u まだ色がはっきりでていません。

↑ 徐々に↓のような色になっていきます。

ヤマボウシ 【分類】ミズキ科ヤマボウシ属の落葉中高木 【学名】Benthamidia japonica 【別名】ヤマグワ 【原産】日本(本州〜琉球)、朝鮮半島、中国 【用途】庭木、公園樹、街路樹等 【開花期】5月〜7月 【結実期】10月 【成木】5m〜10m 【栽培適地】東北中部以南 初夏(5月〜7月)に白い一重の先のとがった4弁の花を咲かせます。

落ち着いた印象の花は色鮮やかにお庭を彩り、シンボルツリーとしても人気の樹木です。

立性で上のほうで枝の広がる樹形を形成する性質から、庭の主木や街路樹としてもよく植栽されます。

横に広がる葉は春の新緑、初夏の花とのコントラスト、秋の紅葉と季節の変化を感じさせてくれます。

●育て方のポイント● 植える場所は、日当たり・水はけの良い所が適しています。

保水性のある肥沃な土壌を好みます。

日照が足りないと、花つきが悪くなります。

夏場や直射のあたる場所では、地温の上昇と乾燥を防ぐことが大切です。

土壌に十分な腐葉土や堆肥等の有機物を入れておくことで、保水力を高め根を温度変化から保護することができます。

また、バークなどのマルチをすることで直射による地温の上昇を防ぎ、乾燥を防止することができます。

移植した年の夏には、特に注意が必要で、乾燥させると枯れ枝ができたり、枯れ死する場合があります。

具体的な対策としては、大きめの穴を掘って土の20%以上の腐葉土を混ぜて植えつけ、夏の晴天時には根元にバークや枯れ葉等のマルチをするほか、 たっぷりと水を与えて乾燥させないように管理することが必要です。

花後の10月頃には、色鮮やかな赤い実がなり、食して楽しむこともできます。

特徴的な形をした実は熟すと赤くなり、果肉はマンゴーのようなオレンジ色をしています。

果肉は甘く、ジャムや果実酒としても加工できます。

●剪定と病害虫対策● 剪定は、花後に行い、自然樹形を残すように伸びた枝を切り詰めたり、混み合った枝を間引く程度にしてください 放置すると高くなりすぎるので、目的の高さで芯をとめ、お好みの樹形にしましょう。

施肥は冬に行います。

病害虫はあまりありませんが、風通しの悪い場所ではウドンコ病が発生することがあります。

また、害虫ではアブラムシ、毛虫などが発生することがあります。

多い場合は、殺菌剤や殺虫剤の散布が必要です。

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