【5月下旬から出荷を開始します】 朝採りのグリーンアスパラを、きちんと予冷し、豊かな味わいと甘さを閉じ込めて直送しています。
冷え込む夜間に蓄積されたアスパラの糖質。
北海道の内陸性気候地域に育つ、露地のアスパラならではの味わいです。
甘く柔らかい旬の朝採りアスパラは、塩ゆでサラダ、天ぷら、シチュー、グラタン、アスパラベーコンに。
Lサイズのアスパラは、柔らかいことが特徴です。
商品の詳細情報 ●商品内容 グリーンアスパラガス(秀品)1Kg Lサイズ(36〜40本程度) 【生産地】北海道(主に富良野市、美瑛町、士別市) ※お召し上がり方の簡単なレシピを同封いたします。
●保存のめやす 出荷後、冷蔵5日程度。
(鮮度保持袋に入れたまま、冷蔵庫の野菜室に立てて保存してください。
) ●お届け時期 5月下旬から出荷を開始します。
出荷開始後は、ご注文受付後4〜7日程度でお届けします。
先払い決済をご利用の場合は、ご入金確認後の発送となります。
●出荷期間 5月下旬〜6月中旬 ※天候によって、収穫時期が前後する場合があります。
●お届け日時の指定 お届け日、お届け時間帯が指定できます。
●配送便 ※冷凍商品との同梱はできません。
■ アスパラガスの発送期間 ■5月下旬〜6月中旬(天候により変わる場合があります) アスパラは、ユリ科の多年草で、作付後10年以上も毎年収穫できますが、最初の3年間は茎が細く、商品価値が低いため出荷はできません。
私たちが食べているのは、作付けして4年目以降の畑で芽吹いた若茎で、暖かい日が続くと、5〜6日で30センチも成長し、収穫適期となります。
アスパラは作付後10年以上も毎年収穫できます 累積された糖質がアスパラの甘さの秘密です 大雪山系の麓にある富良野、美瑛などの地域は、気温の日較差(昼夜の寒暖差)が大きい内陸地です。
日中は、太陽の光を浴びて、光合成がさかんに行われ、植物の体内に糖質が蓄積されますが、気温の低い夜間は、植物の呼吸活性が低下し、糖質がほとんど消費されません。
この夜間に累積された糖質こそが、アスパラの甘さの秘密です。
早朝から畑に出て鎌を使って収穫します グリーンアスパラの収穫は、気温が上昇する5月下旬から始まります。
まだ朝もやの残る早朝から畑に出て、30cm程度に伸びたグリーンアスパラを鎌を使って収穫します。
陽が高くなると、アスパラの生育が旺盛になり、糖質を消費してしまうため、早朝から収穫するのです。
穂先を傷めないよう縦にしてカゴに入れます 30cm程度に伸びたアスパラを収穫します 約5℃の温度で24時間かけてしっかり予冷します アスパラの若茎は、1日に3〜5cmも成長するほど成長力が旺盛です。
しかも、収穫後も成長が続くため、そのままにしておくと、アスパラの糖質は、どんどん消費されてしまいます。
成長を抑えるために行うのが予冷で、約5℃で24時間かけてしっかり冷やします。
冷やすことで成長を止め、もぎたての美味しさを保つのです。
アスパラは、自然の植物ですから、太いものや細いもの、芯が曲がったり、筋張ったりしたものを混獲します。
このため、収穫したアスパラは、予冷前に定められた等級別に撰果します。
そして、予冷が完了したアスパラは、コンテナやダンボール箱に詰めて出荷しますが、宅配便で発送するアスパラは、鮮度保持袋に詰めてから箱に入れ、輸送途中での鮮度劣化の防止に努めています。
収穫したアスパラは必ず選果して出荷します